防水工事
防水工事とは、建物や構造物を雨、雪、水、紫外線等から守り長期的に保護する工事です。
防水が必要となる箇所は、屋根・屋上やバルコニー、ベランダや共同住宅の開放廊下、外壁などです。
また、防水工事にはあらゆる条件や用途に対応できるように、多種多様な工法があります。
ウレタン防水
液体状のウレタン樹脂を塗り付けて、現場で仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。
エポキシ(樹脂)注入
エポキシ樹脂は、耐久性と耐摩耗性、耐薬品性に優れており、様々な場所に適しています。工場や、学校、病院など、幅広く用いられています。
クラック注入
モルタル外壁や鉄筋コンクリート造の建物は、地震や地盤の動きによりクラック(ひび)が発生する場合があります。そのクラックも放っておけば、やがて雨水が浸入し雨漏りを引き起こします。鉄筋コンクリート造の建物の場合は、クラックにより内部の鉄筋が錆び、やがて膨張して破損してしまいます。
シーリング材やエポキシ樹脂を注入して補修を行う方法が一般的です。
解体作業
古くなった構築物や設備の建て替えや入れ替え、災害などで著しく損傷し修繕が必要な場合、建物の使用目的が変わり間取りの変更が必要になった際に、建築物をバラバラにする工事です。
鑿(のみ)でコンクリートの出っ張りや表面を削ったり、削岩機やエアーピックハンマーで破砕する事を斫り(はつり)工事と呼びます。
土木作業に限らず、その他作業(草刈りなど)も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。